3月20日 修了式

本日は、春休み前最後の登園日です。
在園児さんが、ホールに集まり修了式を行います。

本日の降園時間は、11:30です。午前保育ダイヤでバスは走行します。

昨日、年長組さんの卒園式でした。雨も降らず、園庭に花道をつくり80名の園児さんが¥本園をご卒園されました。今後も皆様のご活躍を応援しております。

3月18日

明日は、卒園式です。
式典は10:00開式です。
園庭は、在園児さんのバス乗降と、卒園式終了後、花道をつくる予定ですので自家用車の駐車はできません。駐車場は、保護者会館下のみです。
また明日は、今のところ降水確率が高いです。
雨天の場合は、園庭を通っての花道を中止とさせていただく事があります。
ご了承ください。
雨天の場合は、教室での解散とさせていただく予定です。
天候が良ければ、在園児さんがつくった花道を親子で通って、園庭の外まで歩き、幼稚園園舎側、共栄保育園側に分かれて解散致します。

在園児さんは、バス、徒歩コース共に、12:00降園です。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第10週:平成31年3月4日~平成31年3月10日)No.353

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎が定点あたり4.86件、その他の感染症も大きな変化はありません。京都市山科区で伝染性紅斑が定点あたり1.40件と警報レベルとなっています。

全数報告対象の感染症は、結核が10件、デング熱が2件、侵襲性肺炎球菌感染症・百日咳と風しんがそれぞれ1件報告されました。また、基幹定点の報告としてマイコプラズマ肺炎が3件、ロタウイルスによる感染性胃腸炎が6件、眼科定点の報告として、流行性角結膜炎が1件報告されました。

デング熱の報告が1件ありました。蚊が媒介するウイルス感染症で、3~7日の潜伏期間の後に突然の発熱で発症し、筋肉痛、関節痛、眼の奥の痛みを伴います。体幹から拡がる発疹を伴い、7日間ほどの経過で改善することが多いです。国内感染症例の報告もありましたが、多くは熱帯・亜熱帯地域(特に東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国)への海外渡航時に感染したものです。デングウイルスに対する抗ウイルス薬は無く、症状に応じて鎮痛剤の投与や輸液が行われます。またワクチンもないため、蚊に刺されないように予防対策をすることが重要となります。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

お知らせ

いつも幼稚園の運営に御協力いただきましてありがとうございます。
この度、3月末日をもちまして、本園の教員に異動がありますのでお知らせ致します。
異動教員は、まつ組 武田 彩先生、ふじ組 林 美寿季先生です。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第9週:平成31年2月25日~平成31年3月3日)No.352

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎が定点あたり4.70件、インフルエンザが4.58件となっています。その他の感染症も大きな変化はありません。南丹で水痘が定点あたり2.40件と警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核が6件、カルバペネム耐性腸内細菌感染症・急性脳炎と梅毒がそれぞれ2件、侵襲性肺炎球菌感染症と風しんが1件、百日咳が3件報告されました。また、基幹定点の報告としてマイコプラズマ肺炎が2件、ロタウイルスによる感染性胃腸炎が4件、眼科定点の報告として、流行性角結膜炎が2件報告されました。

南丹地域で水痘の報告が増加しています。水痘は例年冬から春にかけて増加する水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑から始まり、水疱、膿疱を経て痂皮化して治癒するとされています。発疹出現後、大体6日間前後は感染性があるとされます。治療は軽症例では対症療法が基本ですが、重症例や重症化のおそれのある場合、抗ウイルス薬が使用されます。9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。合併症としては、皮疹への細菌感染、熱性痙攣、ウイルス性肺炎、脳炎、無菌性髄膜炎などがあります。成人での水痘も稀に見られますが、成人発症の場合、水痘そのものが重症化する危険が高いと言われています。

発症予防に、水痘ワクチン接種が有効です。1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽傷の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。平成26年より水痘ワクチンは定期接種となっていますので忘れずに接種しましょう。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

3月13日 全園児お弁当持参日、3月生まれのお誕生日会

本日は、全園児お弁当持参日です。
また、3月生まれのお誕生日会です。

ふじ組さんがお誕生日会で歌を歌ってくれました。

お誕生日会の後は、年中組さんがお買いものごっこを行いました。
みんなが作ったものをお買いものしてもらってます。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第8週:平成31年2月18日~平成31年2月24日)No.351

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

インフルエンザの報告数は定点あたり7.29件と減少傾向です。乙訓と京都市左京区、南区、伏見区では警報レベルとなっています。

全数報告対象の感染症は、結核が6件、アメーバ赤痢・急性弛緩性麻痺・水痘(入院例)がそれぞれ1件、カルバペネム耐性腸内細菌感染症・百日咳と風しんがそれぞれ2件、侵襲性肺炎球菌感染症が4件報告されました。

また、基幹定点の報告としてマイコプラズマ肺炎が1件、ロタウイルスによる感染性胃腸炎が2件、眼科定点の報告として、流行性角結膜炎が2件報告されました。

今年に入りアメーバ赤痢、細菌性赤痢が散見されます。「赤痢」と呼ばれる病気には、細菌性赤痢とアメーバ赤痢があります。今週定点報告において報告されたアメーバ赤痢は、赤痢アメーバという原虫の感染を原因とする病気です。

アメーバ赤痢の原因は、大腸に寄生する赤痢アメーバと呼ばれる原虫の一種です。栄養型(いわゆるアメーバー運動をして活発に動く)と嚢子型(シスト)、2つの形態を取り、外部環境に強い嚢子型(シスト)を摂取することで経口感染します。具体的には、海外旅行などで汚染された飲食物を摂取することや性行為が原因で感染し、典型例は粘血便などの下痢、テネスムス(しぶり腹)、腹痛で発症します。まれに肝膿瘍や脳・肺・皮膚などの腸管外に合併症を来します。

細菌性赤痢と原因は異なりますが、ともに赤い便(赤痢)をきたし、感染地域である海外で生水、氷、生野菜や生の魚介類、カットフルーツなどから感染することが多いので海外旅行の際には注意してください。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/