1月16日

本日の欠席数は、13名です。欠席数が増えました。
熱、風邪、咳、溶連菌です。インフルエンザによる欠席は3名です。
明日は音楽会の予行練習です。写真屋さんが写真を撮影します。

写真は、うさぎ組さんがなわとびに挑戦しています。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント(2017年第52週:12月25~31日) No.292

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

今週に入り府内でインフルエンザの流行がさらに拡大し、警報レベルとなっている地域がでてきています。山城南で定点あたり34.60件と警報レベルとなったことをはじめ、中丹西で19.80件、南丹で15.00件、乙訓で25.14件、山城北で26.29件と注意報レベルとなっています。京都市内でも西京区、南区、伏見区、東山区、山科区で注意報レベルとなっています。府下全体では定点当たり14.81件となっています。今後さらなる拡大が予想されます。各自予防対策につとめてください。

外出後の手洗いの励行、体調の悪いときは人混みを避け、マスクを着用してください。症状のある人は、他人にうつさないよう咳エチケットを守ってください。室内では室温の調節とともに、加湿器などを用いて湿度を50-60%に保つようにしましょう。過労や睡眠不足を避け、十分な栄養をとって免疫力を保つようにしてください。

感染性胃腸炎は定点あたり6.14件とやや減少しました。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病、RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナの発生数は大きく変化はありません。

全数報告対象の感染症は、結核が10件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件報告されました。また、基幹定点からマイコプラズマ肺炎が5件、眼科定点から流行性角結膜炎が4件報告されました。

 

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

1月15日

本日の欠席数は、9名です。熱、風邪、インフルエンザです。ちゅりっぷ組さんの欠席数が、5名と多くなってきています。
気温の低い日が続いております。健康にはご留意ください。

1月12日

本日の欠席数は、9名です。アデノウイルス、熱、風邪、インフルエンザです。インフルエンザでの欠席数は2名です。
来週の19日金曜日は、本園ホールでの音楽発表会です。
健康にはご留意ください。

1月11日

本日はカレー給食です。
今日の欠席数は、10名です。インフルエンザ、アデノウイルス、熱、腹痛、頭痛、風邪等です。京都府感染症センターの情報でもインフルエンザの注意報が出ております。手洗い・うがいを園でも徹底して行きたいと思います。

12月26日 ヤマハ音楽教室のクリスマス発表会

冬休み中でしたが、12月26日に恒例のヤマハ音楽教室クリスマスコンサートが本園音楽教室で行われました。
教室で練習されている力を発揮され、みんな素晴らしい演奏でした。
ヤマハ音楽教室には、本園の園児さんを含め、たくさんのお子様が通っておられます。

2017/12/26 10:39

1月10日

本日の欠席数は、6名です。アデノウイルス、風邪、熱などでした。
昨日の含め、熱や風邪のお子様がいらっしました。
健康にはご留意して、手洗いうがいをお願い致します。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント(2017年第51週:12月18~24日) No.291

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

今週はインフルエンザの定点報告数が感染性胃腸炎を超え、最多となりました。インフルエンザは定点当たり9.01件と急増し、乙訓では15.14件、山城北で15.94件、山城南で13.40件と注意報レベルとなっています。また、京都市内でも山科区で13.29件、南区で15.40件、伏見区で12.27件と注意報レベルとなっています。

感染性胃腸炎は定点あたり6.92件とやや減少しましたが、京都市左京区で定点当たり19.50件と先週に続き警報レベルとなっています。A群溶血レンサ球菌咽頭炎、手足口病、RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナの発生数は大きく変化はありません。

全数報告対象の感染症は、結核が14件、レプトスピラ症 が 1件、カルバベネム耐性腸内細菌感染症と後天性免疫不全症候群がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が2件報告されました。また、基幹定点からマイコプラズマ肺炎が3件、眼科定点から流行性角結膜炎が 9件 報告されました。

インフルエンザウイルスに対して、全国の地方衛生研究所と国立感染症研究所ではオセルタミビル(タミフル)、ザナミビル(リレンザ)、ペラミビル(ラピアクタ)、ラニナビル(イナビル)に対する薬剤耐性サーベイランスを実施しています。2017/2018シーズンに分離、検出されたインフルエンザ株における耐性はA(H1N1)型においてオセルタミビル、ペラミビルが1.5%検出されたのみでした。実臨床においてはほとんど影響がないレベルと考えられます。インフルエンザが疑われる症状が出た際はすぐに医療機関で検査を行い、適切な治療をうけてください。

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/