8月5日 年中組 かたくりこあそび

本日は年中組が片栗粉をつかって、感触あそびを行いました。
不思議な感触と固まったり、溶けたりを繰り返す、不思議な片栗粉にみんなびっくりしながら、いろいろな形や遊びが展開していました。
8日が台風の影響もでるかもしれないので、年中組の全クラスが、今日体験しました。これも非常にいい活動でした。
大人ものめりこむ遊びです。

8月3日

今日は、年長組のまつ・ばら組は泡遊びを行います。
現在、泡をみんなで作成中。。どんな遊びに発展するでしょうか。
昨日の泥遊びに引き続き、楽しみです。

8月2日

本日、年少組のちゅうりっぷ、ひまわり組は園庭で、泥遊びです。
今年から新たな取り組みとして、泥あそび活動を行います。
専用の砂を使い、安心、安全で遊んでもらうことに配慮し、用意しました。

7月29日 からはし にこにこまつり

7月の最終土曜日は、昨年度より乳幼児の方を対象に行う、地域子育てステーション事業を本園ホールで行って頂いております。
共栄保育園、みのり園、唐橋保育園、唐橋児童館等の施設が地域の子育てステーション施設として事業を行っております。

今回はその一環で、からはしにこにこまつりを行いました。
10:30~12:00までで、二部制でした。

一部は「京芸」さんによる人形劇。
二部は、地域の女性の会、社会福祉協議会等の皆様に、お手伝いいただき自由遊びを行いました。

その時の様子です。

夏期保育 8月1日

本日より、夏期保育が始まりました!!
午前保育(11:30降園)です。各学年プールに入ったり、お部屋で活動しています。
夏休み中ですので、自由参加です。久しぶりに、元気で登園してくれています。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント(2017年第29週:7月17~23日) No.269

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

手足口病は先週の6.71件から5.48件とやや減少しています。しかし、中丹西と丹後を除く地域で警報レベルが続いていますので、引き続き感染拡大に注意してください。京都市内でも北区、上京区、下京区、東山区以外のすべての区で警報レベルとなっています。

感染性胃腸炎は定点あたり3.88件と引き続き減少しています。流行性耳下腺炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱(プール熱)、ヘルパンギーナの発生数は特に変化はありません。

全数報告対象の感染症は腸管出血性大腸菌感染症が2件、アメーバ赤痢が 2件、クロイツフェルト・ヤコブ病・後天性免疫不全症候群と梅毒がそれぞれ1件 報告されました。また、基幹定点からマイコプラズマ肺炎が1件、眼科定点から流行性角結膜炎が10件報告されています。

先週に引き続き、マダニ感染症の報告がありました。重症熱性血小板減少症候群(SFTS)はダニ媒介感染症の中で、ツツガムシ病、日本紅斑熱に次いで患者数の多い疾患です。SFTSの原因となるウイルスを媒介する種類のマダニが多く生息する西日本で主に報告されています。ウイルスに感染すると、6日~2週間の潜伏期を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が現れ、その他頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状などを起こします。致死率は6.3-30%と報告されています。マダニに咬まれることによる感染のほか、感染患者の体液を介して感染することが知られています。感染予防のため、マダニに刺されないようにすることが重要です。また、マダニが付着している可能性がある野生動物との接触にも注意してください。

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント(2017年第28週:7月10~16日) No.268

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

今週も引き続き、手足口病が流行しています。定点あたりの報告数は先週の6.46件から6.71件と増加しています。全国的にも定点あたり8.27件とさらに増加しています。中丹東、乙訓、南丹、山城北に加え今週は山城南でも定点あたり5.00件となり、警報レベルとなっています。京都市内でも北区、西京区、上京区、下京区以外のすべての区で警報レベルとなっています。

ヘルパンギーナの報告数が1.22件と微増しています。感染性胃腸炎、A群溶血レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱(プール熱)の発生数は特に変化はありません。

全数報告対象の感染症は結核が3件、アメーバ赤痢が 2件 報告されました。

また、基幹定点からマイコプラズマ肺炎とロタウイルスによる感染性胃腸炎がそれぞれ1件、流行性角結膜炎が9件報告されています。

北海道でダニ媒介脳炎の報告がありました。平成28年に同じく北海道で23年ぶりに2例目の報告があって以来、国内3例目となりました。ダニの一種であるマダニはライム病、回帰熱、日本紅斑熱以外に、重症化すると生命にかかわるダニ媒介脳炎や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など様々な疾患を媒介します。これらは原因となるウイルスはそれぞれ異なりますが、マダニに咬まれることでヒトに感染する点は共通するためダニ媒介感染症として扱われています。

感染予防のため、森林地帯等に入る場合はダニに刺されないように注意することが重要です。長袖・長ズボンを着用し、靴は足を完全に覆うものがよく、サンダルのような露出が多いものは避ける方がよいでしょう。屋外で活動したあとはすぐに入浴し、マダニに咬まれていないかを確認しましょう。もしマダニに咬まれた場合は、無理に引き抜こうとせず、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

下記のポスターも参考にしてください。

http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=459028&name=file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/web_pos_1.pdf

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/