12月20日

本日の欠席数は、12名です。たんぽぽ1名、ばら1名、すみれ1名、ゆり3名、ふじ2名、ちゅうりっぷ1名、ことり3名です。
水ぼうそう、熱、胃腸炎、インフルエンザ、風邪、咳です。

2学期終了まで、あと二日となりました。インフルエンザや水ぼうそうなどの感染症も発症しているようです。お大事にお過ごしください。

22日土曜日は、終業式を行い、午前保育です。

12月19日 お弁当持参日です。

本日は、給食ではなく、全園児さんお弁当持参日です。宜しくお願い致します。

今日の欠席数は、11名です。ばら1名、こうすもす1名、すみれ1名、ゆり1名、ふじ2名、ちゅうりっぷ1名、うめ1名、もみじ1名、ことり2名です。
熱、おう吐、咳です。
まだまだ、感染性胃腸炎の傾向が出ています。手洗い、うがいに奨励をお願い致します。

12月18日

本日の欠席数は、9名です。たんぽぽ1名、ばら1名、こすもす1名、すみれ1名、ゆり1名、ふじ1名、あやめ2名、もみじ1名、うさぎ1名。
熱、おう吐、風邪、咳です。

明日は、全園児お弁当持参日です。宜しくお願い致します。

12月17日

本日の欠席数は、8名です。
たんぽぽ1名、こすもす1名、すみれ2名、あやめ2名、うさぎ2名。
中耳炎、おう吐、体調不良、風邪でした。
2学期の終業式まで一週間となりました。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2018年第49週:平成30年12月3日~12月9日)No.341

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎の京都府全体での定点当たり報告数は、5.76件と増加しています。インフルエンザは、定点あたり0.62件報告されました。伝染性紅斑が定点あたり0.37件報告されています。京都市右京区では定点あたり2.22件と警報レベルとなっています。水痘は南丹、京都市左京区、右京区、下京区で注意報レベルとなっています。

全数報告対象の感染症は、結核が6件、腸管出血性大腸菌感染症が1件、レジオネラ症が1件、カルバペネム耐性腸内細菌感染症、急性弛緩性麻痺と侵襲性肺炎球菌感染症がそれぞれ1件、風しんと麻しんがそれぞれ2件、百日咳が3件報告されました。また、基幹定点から、マイコプラズマ肺炎が1件、眼科定点から、流行性角結膜炎が4件報告されました。

急性弛緩性麻痺の報告がありました。急性弛緩性麻痺は、ウイルスなどの種々の病原体の感染により弛緩性の運動麻痺症状を呈する感染症と定義され、多くは何らかの先行感染を伴い、手足や呼吸筋などに筋緊張の低下、筋力低下、深部腱反射の減弱ないし消失、筋萎縮などの急性の弛緩性の運動麻痺症状を呈します。

急性弛緩性麻痺の概念には、急性弛緩性脊髄炎、急性脳脊髄炎、急性脊髄炎、ギラン・バレー症候群、急性横断性脊髄炎、Hopkins症候群等も含まれ感染症法では、①15歳未満 ②急性の弛緩性の運動麻痺症状を伴って死亡した者、又は当該症状が24時間以上消失しなかった者 ③明らかに感染性でない血管障害、腫瘍、外傷、代謝障害などでないこと、及び痙性麻痺でないことをすべて満たした場合に届け出が必要となります。診断には血液、髄液、呼吸器由来検体、便、尿が必要です。詳しい届出方法や検体採取についてはホームページを参考にしてください。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

12月14日

本日の欠席数は、10名です。
たんぽぽ1名、こすもす1名、すみれ1名、ゆり2名、あやめ2名、うさぎ2名、ことり1名。腹痛、熱、咳、風邪、おう吐、鼻水です。
まだまだ感染性胃腸炎の傾向がみられます。手洗いうがいの予防をお願い致します。

12月13日

本日の欠席数は、8名です。
たんぽぽ1名、うめ1名、ちゅうりっぷ1名、ゆり1名、ひまわり1名、たんぽぽ1名、うさぎ1名、すみれ1名です。風邪、腹痛、熱です。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2018年第48週:平成30年11月26日~12月2日)No.340

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎の京都府全体での定点当たり報告数は5.42件と増加しています。またインフルエンザが定点あたり0.57件報告されました。その他の感染症は先週から著変ありません。先週までの京都市左京区に加え、西京区、伏見区、乙訓でも水痘が注意報レベルとなっています。

全数報告対象の感染症は、結核が6件、クロイツフェルト・ヤコブ病と風しんがそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が3件、百日咳が4件報告されました。また、基幹定点の報告として、マイコプラズマ肺炎が1件、流行性角結膜炎が1件報告されました。

水痘の報告が続いています。例年冬から春にかけて増加しています。水痘は水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑から始まり、水疱、膿疱を経て痂皮化して治癒するとされています。発疹出現後、大体6日間前後は感染性があるとされます。治療は軽症例では対症療法が基本ですが、重症例や重症化のおそれのある場合抗ウイルス薬が使用されます。9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。合併症としては、皮疹への細菌感染、熱性痙攣、ウイルス性肺炎、脳炎、無菌性髄膜炎などがあります。成人での水痘も稀に見られますが、成人発症の場合、水痘そのものが重症化する危険が高いと言われています。2014年10月、1-2歳で2回の水痘ワクチン接種が定期接種に導入されました。定期接種に導入後、定点あたり年間報告数は2000-2011年平均に比べ、2017年時点では全体で77 %、<1歳、1-4歳は88%減少したと報告されています。ワクチン接種をした方も感染者との接触に注意してください。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/