京都府感染症情報センターからの最新情報

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(2023年第12週:令和5年3月20日~令和5年3月26日)No.561

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第12週の報告です。

全数報告は結核 8件、腸管出血性大腸菌感染症 2件、梅毒 1件が報告されました。インフルエンザの定点当り報告数は更に減少し、警報も京都市 南区を除きすべて解除になりました。基幹定点は無菌性髄膜炎と感染性胃腸炎(ロタウイルス)の報告が各1件ありました。眼科定点の報告はありません。

 

 

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、 こちらをご覧ください

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

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(2023年第13週:令和5年3月27日~令和5年4月2日)No.562

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第13週の報告です。

定点報告はインフルエンザが2.21に減少、警報はすべて解除されました。その他疾患も報告数に大きな増減はありません。全数報告は結核 5件、腸管出血性大腸菌感染症 2件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と劇症型溶血性レンサ球菌感染症が各1件、梅毒の報告が4件ありました。

 

 

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(2023年第10週:令和5年3月6日~令和5年3月12日)No.559

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第10週の報告です。

今週もインフルエンザの定点当り報告数が減少を続けています。京都市 山科区の警報も解除になりました。京都市 左京区・南区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓の警報は継続中です。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の京都市 右京区の警報も継続中です。感染性胃腸炎が3週連続で少しずつ増加しています。眼科定点・基幹定点の報告はありません。

全数報告は結核が10件、レジオネラ症が2件、侵襲性肺炎球菌感染症が1件、梅毒が3件報告されました。

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(2023年第9週:令和5年2月27日~令和5年3月5日)No.558

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第9週の報告です。

全数報告は結核が4件、腸管出血性大腸菌感染症とクロイツフェルト・ヤコブ病と梅毒は各1件の報告がありました。

定点報告は今週もインフルエンザの定点当りの報告数が減少しました。京都市 右京区では警報も解除されました。京都市の左京区・ 山科区・南区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓の警報レベルは継続中です。京都市 右京区ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報レベルが今週も継続。そのほか、京都市 西京区で水痘が注意報レベルになりました。基幹定点と眼科定点は報告されませんでした。

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(2023年第8週:令和5年2月20日~令和5年2月26日)No.557

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第8週の報告です。

定点報告ではインフルエンザの報告数の減少が続いています。しかし、京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓の警報は今週も継続。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の京都市 右京区の警報も継続しています。基幹定点はマイコプラズマ肺炎 1件の報告がありました。

全数報告は、結核 6件、クロイツフェルト・ヤコブ病 1件、梅毒 2件の報告がありました。

 

 

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(2023年第7週:令和5年2月13日~令和5年2月19日)No.556

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第7週の報告です。

全数報告は、結核 4件の報告がありました。

定点報告ではインフルエンザの報告数が先週に引き続き減少。しかし京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓では警報レベルが継続しています。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の京都市 右京区での定点当り報告数も引き続き警報レベルです。眼科定点と基幹定点の報告はありません。

 

 

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(2023年第6週:令和5年2月6日~令和5年2月12日)No.555

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第6週の報告です。

全数報告は、結核と梅毒 各5件の報告がありました。

定点報告はインフルエンザは京都府全体で定点当り26.30で先週に比べるとわずかに減少しましたが、京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区の各地域と京都市全体、乙訓では今週も警報レベルです。ほかに中丹西・中丹東を除く全ての地域が注意報レベルです。京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当り報告数は今週も警報レベルが継続しています。眼科定点は流行性角結膜炎が1件報告されました。

 

 

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(2023年第4週:令和5年1月23日~令和5年1月29日)No.553

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第4週の報告です。

定点報告では、インフルエンザがさらに増加。京都府全体の注意報レベルが継続している他、先週から警報が出ている京都市 山科区・右京区・伏見区に続き、南区が新たに警報レベルになりました。また、京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続、眼科定点は急性出血性結膜炎が1件報告され、京都市 北区で警報レベルとなっています。

全数報告は、結核が4件、レジオネラ症が2件、梅毒とバンコマイシン耐性腸球菌感染症が各1件報告されました。

 

 

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(2023年第4週:令和5年1月23日~令和5年1月29日)No.553

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第4週の報告です。

定点報告では、インフルエンザがさらに増加。京都府全体の注意報レベルが継続している他、先週から警報が出ている京都市 山科区・右京区・伏見区に続き、南区が新たに警報レベルになりました。また、京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続、眼科定点は急性出血性結膜炎が1件報告され、京都市 北区で警報レベルとなっています。

全数報告は、結核が4件、レジオネラ症が2件、梅毒とバンコマイシン耐性腸球菌感染症が各1件報告されました。

 

 

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(2023年第5週:令和5年1月30日~令和5年2月5日)No.554

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第5週の報告です。

定点報告では、インフルエンザの報告がますます増加、京都府全体では定点当り27.02の注意報レベルです。地域別では、京都市の左京区・ 山科区・右京区・南区・伏見区・右京区が警報、京都市全体でも定点当り報告数が35.58で警報レベルに達しました。京都市以外では乙訓で警報、山城北・山城南・丹後が注意報レベルです。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が京都市 右京区で今週も警報レベルが継続中です。眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。基幹定点の報告はありません。

全数報告は、結核 5件、腸管出血性大腸菌感染症 4件、アメーバ赤痢とカルバベネム耐性腸内細菌科細菌感染症 各1件の報告がありました。

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(2023年第3週:令和5年1月16日~令和5年1月22日)No.552

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第3週の報告です。

全数報告は、 結核が3件、侵襲性肺炎球菌感染症が1件の報告がありました。

定点報告は報告数の多い上位5疾患ですべて増加。特にインフルエンザは京都府で定点当りが15.31の報告があり今期初の注意報レベルになりました。京都市の山科区・右京区・伏見区では警報レベルに達しています。

また、京都市 右京区ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎も警報レベルになりました。眼科定点は流行性角結膜炎 1件の報告がありました。

 

 

インフルエンザの流行状況についての京都府の報道発表があります。こちらをご覧ください

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