京都府感染症情報センターからの最新情報

京都府感染症情報センターからの最新情報

(2023年第18週:令和5年5月1日~令和5年5月7日)No.567

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第18週の報告です。

今週は連休の影響か、全数報告・定点報告ともに減少しています。その中でも、京都右京区では定点報告のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベルを継続、水痘が注意報レベルとなっています。

全数報告は腸管出血性大腸菌感染症、腸管出血性大腸菌感染症、梅毒が各1件、眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。基幹定点の報告はありません。

 

 

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、 こちらをご覧ください

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

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(2023年第16週:令和5年4月17日~令和5年4月23日)No.565

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第16週の報告です。

全数報告は結核が4件、腸管出血性大腸菌感染症・E型肝炎・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が各1件、梅毒が3件報告されました。

定点報告は上位の4疾患は全て微増。京都右京区でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベルに、水痘が注意報レベルになりました。眼科定点は流行性角結膜炎が4件、基幹定点はマイコプラズマ肺炎が1件報告されました。

 

 

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(2023年第15週:令和5年4月10日~令和5年4月16日)No.564

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第15週の報告です。

全数報告は結核 4件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と梅毒 各1件が報告されました。定点報告は感染性胃腸炎が2.57から4.05になったほか、RSウイルス感染症と流行性角結膜炎も先週に比べてやや増加しました。眼科定点は流行性角結膜炎が8件、基幹定点はRSウイルス感染症が1件報告されました。

 

 

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(2023年第14週:令和5年4月3日~令和5年4月9日)No.563

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第14週の報告です。

定点報告は京都市 右京区で水痘が1.00の注意報レベル、その他疾患は全体に横ばい、もしくは減少傾向です。全数報告は結核 5件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症・侵襲性インフルエンザ菌感染症・劇症型溶血性レンサ球菌感染症が各1件、梅毒 4件の報告がありました。

 

 

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(2023年第12週:令和5年3月20日~令和5年3月26日)No.561

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第12週の報告です。

全数報告は結核 8件、腸管出血性大腸菌感染症 2件、梅毒 1件が報告されました。インフルエンザの定点当り報告数は更に減少し、警報も京都市 南区を除きすべて解除になりました。基幹定点は無菌性髄膜炎と感染性胃腸炎(ロタウイルス)の報告が各1件ありました。眼科定点の報告はありません。

 

 

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(2023年第13週:令和5年3月27日~令和5年4月2日)No.562

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第13週の報告です。

定点報告はインフルエンザが2.21に減少、警報はすべて解除されました。その他疾患も報告数に大きな増減はありません。全数報告は結核 5件、腸管出血性大腸菌感染症 2件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と劇症型溶血性レンサ球菌感染症が各1件、梅毒の報告が4件ありました。

 

 

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(2023年第10週:令和5年3月6日~令和5年3月12日)No.559

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第10週の報告です。

今週もインフルエンザの定点当り報告数が減少を続けています。京都市 山科区の警報も解除になりました。京都市 左京区・南区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓の警報は継続中です。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の京都市 右京区の警報も継続中です。感染性胃腸炎が3週連続で少しずつ増加しています。眼科定点・基幹定点の報告はありません。

全数報告は結核が10件、レジオネラ症が2件、侵襲性肺炎球菌感染症が1件、梅毒が3件報告されました。

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(2023年第9週:令和5年2月27日~令和5年3月5日)No.558

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第9週の報告です。

全数報告は結核が4件、腸管出血性大腸菌感染症とクロイツフェルト・ヤコブ病と梅毒は各1件の報告がありました。

定点報告は今週もインフルエンザの定点当りの報告数が減少しました。京都市 右京区では警報も解除されました。京都市の左京区・ 山科区・南区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓の警報レベルは継続中です。京都市 右京区ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報レベルが今週も継続。そのほか、京都市 西京区で水痘が注意報レベルになりました。基幹定点と眼科定点は報告されませんでした。

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(2023年第8週:令和5年2月20日~令和5年2月26日)No.557

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第8週の報告です。

定点報告ではインフルエンザの報告数の減少が続いています。しかし、京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓の警報は今週も継続。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の京都市 右京区の警報も継続しています。基幹定点はマイコプラズマ肺炎 1件の報告がありました。

全数報告は、結核 6件、クロイツフェルト・ヤコブ病 1件、梅毒 2件の報告がありました。

 

 

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(2023年第7週:令和5年2月13日~令和5年2月19日)No.556

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第7週の報告です。

全数報告は、結核 4件の報告がありました。

定点報告ではインフルエンザの報告数が先週に引き続き減少。しかし京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区の各地域・京都市全体と乙訓では警報レベルが継続しています。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の京都市 右京区での定点当り報告数も引き続き警報レベルです。眼科定点と基幹定点の報告はありません。

 

 

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