京都府感染症情報センターからの最新情報

京都府感染症情報センターからの最新情報

(2023年第6週:令和5年2月6日~令和5年2月12日)No.555

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第6週の報告です。

全数報告は、結核と梅毒 各5件の報告がありました。

定点報告はインフルエンザは京都府全体で定点当り26.30で先週に比べるとわずかに減少しましたが、京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区の各地域と京都市全体、乙訓では今週も警報レベルです。ほかに中丹西・中丹東を除く全ての地域が注意報レベルです。京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当り報告数は今週も警報レベルが継続しています。眼科定点は流行性角結膜炎が1件報告されました。

 

 

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、 こちらをご覧ください

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

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(2023年第4週:令和5年1月23日~令和5年1月29日)No.553

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第4週の報告です。

定点報告では、インフルエンザがさらに増加。京都府全体の注意報レベルが継続している他、先週から警報が出ている京都市 山科区・右京区・伏見区に続き、南区が新たに警報レベルになりました。また、京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続、眼科定点は急性出血性結膜炎が1件報告され、京都市 北区で警報レベルとなっています。

全数報告は、結核が4件、レジオネラ症が2件、梅毒とバンコマイシン耐性腸球菌感染症が各1件報告されました。

 

 

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、 こちらをご覧ください

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(2023年第4週:令和5年1月23日~令和5年1月29日)No.553

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第4週の報告です。

定点報告では、インフルエンザがさらに増加。京都府全体の注意報レベルが継続している他、先週から警報が出ている京都市 山科区・右京区・伏見区に続き、南区が新たに警報レベルになりました。また、京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続、眼科定点は急性出血性結膜炎が1件報告され、京都市 北区で警報レベルとなっています。

全数報告は、結核が4件、レジオネラ症が2件、梅毒とバンコマイシン耐性腸球菌感染症が各1件報告されました。

 

 

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、 こちらをご覧ください

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(2023年第5週:令和5年1月30日~令和5年2月5日)No.554

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第5週の報告です。

定点報告では、インフルエンザの報告がますます増加、京都府全体では定点当り27.02の注意報レベルです。地域別では、京都市の左京区・ 山科区・右京区・南区・伏見区・右京区が警報、京都市全体でも定点当り報告数が35.58で警報レベルに達しました。京都市以外では乙訓で警報、山城北・山城南・丹後が注意報レベルです。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が京都市 右京区で今週も警報レベルが継続中です。眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。基幹定点の報告はありません。

全数報告は、結核 5件、腸管出血性大腸菌感染症 4件、アメーバ赤痢とカルバベネム耐性腸内細菌科細菌感染症 各1件の報告がありました。

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(2023年第3週:令和5年1月16日~令和5年1月22日)No.552

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第3週の報告です。

全数報告は、 結核が3件、侵襲性肺炎球菌感染症が1件の報告がありました。

定点報告は報告数の多い上位5疾患ですべて増加。特にインフルエンザは京都府で定点当りが15.31の報告があり今期初の注意報レベルになりました。京都市の山科区・右京区・伏見区では警報レベルに達しています。

また、京都市 右京区ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎も警報レベルになりました。眼科定点は流行性角結膜炎 1件の報告がありました。

 

 

インフルエンザの流行状況についての京都府の報道発表があります。こちらをご覧ください

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(2023年第2週:令和5年1月9日~令和5年1月15日)No.551

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第2週の報告です。

全数報告は、2類 結核、4類 レジオネラ症、5類 クロイツフェルト・ヤコブ病と侵襲性肺炎球菌感染症が各2件、同じく5類の梅毒が1件報告されました。

定点報告は全体に増加傾向です。特にインフルエンザは京都府で定点当りで9.60の報告があり、京都市の東山区・山科区・南区・右京区・伏見区と中丹西の各地域で注意報レベルに達しました。眼科定点は流行性角結膜炎、基幹定点はマイコプラズマ肺炎の報告がありました。

 

 

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(2022年第51週:令和4年12月19日~令和4年12月25日)No.548

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和4年第51週の報告です。

全数報告は、結核 4件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と梅毒が各1件 報告されました。

定点報告は、京都市伏見区の手足口病の警報が継続中です。京都市右京区に出ていたA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報は解除になりました。感染性胃腸炎とインフルエンザが少しずつ増えてきています。眼科定点と基幹定点は報告がありません。

 

 

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(2023年第1週:令和5年1月2日~令和5年1月8日)No.550

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和5年第1週の報告です。

全数報告は、結核が5件カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症・急性脳炎・急性脳炎が各1件報告されました

定点報告はインフルエンザが先週の1.84から5.45に増加、京都市南区では新たに流行発生注意報が出ました。南区では水痘の定点当り報告数も注意報基準値を超えています。眼科定点は流行性角結膜炎の報告がありました。

 

 

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(2022年第52週:令和4年12月26日~令和5年1月1日)No.549

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和4年第52週の報告です。年末休みに掛かっている為、全体に報告数は減少気味です。

定点報告の警報はすべて解除されました。そんな中でもインフルエンザは少し増加しています。眼科定点では流行性角結膜炎の報告がありました。

全数報告は、結核が6件アメーバ赤痢と侵襲性インフルエンザ菌感染症が各1件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症と梅毒が各2件報告されました。

 

 

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(2022年第50週:令和4年12月12日~令和4年12月18日)No.547

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和4年第50週の報告です。今週も特に大きな変動はありません。

定点報告では、京都市右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎と京都市伏見区の手足口病の警報が今週も継続中です。

全数報告は、結核が5件、アメーバ赤痢と侵襲性肺炎球菌感染症と播種性クリプトコックス症が各1件、梅毒5件の報告がありました。

 

 

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(2022年第49週:令和4年12月5日~令和4年12月11日)No.546

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

今週のコメント:

令和4年第49週報告です。

全数報告は結核が5件、レジオネラ症が1件、侵襲性肺炎球菌感染症が2件、梅毒が1件報告されています。

定点報告では、京都市右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎と京都市伏見区の手足口病の警報が今週も継続している他には、大きな変動はありません。

 

 

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