1月16日

本日の欠席数は、20名です。
まつ2名、こすもす1名、すみれ2名、ゆり4名、あやめ2名、うめ3名、うさぎ4名、ことり2名です。
インフルエンザ6名、熱、胃腸炎、体調不良です。
教員もインフルエンザにかかっています。
手洗いうがいで予防をお願い致します。

1月15日

本日の欠席数は、28名です。
こすもす3名、すみれ4名、ゆり4名、ふじ1名、あやめ3名、ちゅうりっぷ3名、ひまわり1名、うめ2名、うさぎ6名、ことり1名です。
インフルエンザ9名、咳、体調不良、熱、腹痛、胃腸炎、風邪です。
週明け、欠席者数が増えております。
どの学年にもインフルエンザでお休みの方がいらっしゃいます。
感染症センターの報告にもあるように、インフルエンザの流行期に入っています。
手洗いうがいの奨励と、部屋の乾燥にも注意をし、予防対策をお願い致します。
インフルエンザは飛沫感染での発症が多いです。予防でのマスクもお願い致します。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2018年第52週:平成30年12月24日~12月30日

2019年第1週:平成30年12月31日~平成31年1月6日)No.344

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

インフルエンザの報告数が定点あたり14.72件と急激に増加し、京都府は注意報レベルに入りました。山城北、山城南ではそれぞれ定点あたり32.63件、39.00件とで警報レベルとなっています。また中丹東をのぞく全地域と京都市北区、上京区、中京区、下京区、南区で注意報レベルとなっています。感染性胃腸炎は、定点当たり報告数は2.32件と減少しています。水痘は、乙訓で定点あたり1.00件と注意報レベルとなっています。

全数報告対象の感染症は、結核が2件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症と後天性免疫不全症候群がそれぞれ1件 、侵襲性肺炎球菌感染症が2件報告されました。また、期間定点の報告としてロタウイルスによる感染性胃腸炎が1件、眼科定点の報告として、流行性角結膜炎が2件報告されました。

インフルエンザの報告数が2019年に入り急増しています。報告はほとんどがA型です。1月6日現在、府内での学級閉鎖は延べ10校となっています。発熱に加えて咳などの上気道炎・呼吸器症状のある方は、咳エチケットやマスク着用などの対策を行い、早めに医療機関を受診しましょう。免疫力が低下している方、高齢者、乳幼児は特に気をつけてください。医療機関にお勤めの皆様も、咳エチケット・マスク着用や手洗いなど、インフルエンザを含む感染症の予防対策について周知徹底をお願いいたします。新規治療薬など治療法の進歩やワクチンの効果も期待できますが、感染拡大予防の第一歩はこれらの徹底です。

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

1月11日

本日の欠席数は、10名です。
まつ2名、すみれ1名、ゆり2名、あやめ1名、ちゅうりっぷ3名、うさぎ1名です。
インフルエンザ4名、おう吐、熱、風邪、体調不良です。

1月10日

本日の欠席数は、11名です。
ばら3名、すみれ2名、ゆり2名、あやめ3名、ひまわり1名。
インフルエンザが4名、腹痛、咳、熱です。

1月9日

本日の欠席数は、12名です。
まつ1名、ばら1名、こすもす1名、すみれ1名、あやめ3名、ゆり2名、ひまわり1名、うさぎ1名、ことり1名です。
インフルエンザは3名、おう吐2名、熱です。
気温が低く、室内等が乾燥しやすい時期です。手洗い、うがい、マスクの予防が重要になります。

1月8日

本日の欠席数は、3名です。
すみれ1名、ゆり1名、あやめ1名です。インフルエンザ、熱です。
京都府感染症センターの報告にもあるように、インフルエンザの流行期に入り、注意報がでております。手洗い、うがいの奨励をお願い致します。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2018年第51週:平成30年12月17日~12月23日)No.343

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

インフルエンザの報告数が定点あたり3.79件と増加しています。山城南では、定点あたり10.00件で注意報レベルとなっています。感染性胃腸炎も定点当たり報告数は7.74件と今週も増加しています。水痘は定点あたり0.47件、乙訓、南丹、京都市西京区、伏見区で注意報レベルとなっています。

全数報告対象の感染症は、結核が4件、腸管出血性大腸菌感染症が1件、アメーバ赤痢とカルバペネム耐性腸内細菌感染症がそれぞれ1件、百日咳が7件報告されました。また、眼科定点の報告として、流行性角結膜炎が5件報告されました。

インフルエンザの報告数が増加しています。インフルエンザウイルスで耳にするH3N2やH1N1といった分類はA型インフルエンザのタイプを表しています。これらはウイルスの表面に存在する糖蛋白違いをあらわし、HAは16種類、NAは9種類が報告されています。この組み合わせによってヒト、ブタ、トリなどに分布しています。これまでにヒトで流行をみせたものはH1(H1N1:ソ連型)、H2、H3(H3N2:A香港型)の亜型のウイルスのみです。

カモは、現在知られているHA亜型とNA亜型のすべてのウイルスを保有しておりいわゆる自然宿主とされています。これらのウイルスが家畜やヒトでのウイルスの供給源となり毎年新しい流行を起こします。

ウイルスはヒトに感染した際も絶えず変異を起こすため、毎年流行をみせることになり、1シーズンの間にA型とB型に2度感染することや、A型のなかでも異なる亜型のウイルスに再感染することがあります。ワクチン接種をしていても、また一度感染していても感染のリスクはあるため予防を徹底しましょう。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/