1月22日

欠席数は、50名です。
まつ組6名、たんぽぽ8名、ばら8名、こすもす2名、すみれ5名、ゆり1名、ふじ1名、ちゅういりっぷ10名、うめ3名、もみじ3名、うさぎ3名、ことり3名です。高熱、風邪、熱、水ぼうそうです。インフルエンザ34名です。

インフルエンザ感染が広がっています。手洗いうがい、マスク、早寝早起きの規則正しい生活での予防策が必要です。

1月20日

本日の欠席数は、46名です。
まつ組5名、たんぽぽ7名、ばら7名、こすもす2名、すみれ4名、ふじ2名、ちゅうりっぷ6名、うめ2名、もみじ3名、うさぎ6名、ことり2名です。
高熱、熱、体調不良、溶連菌、水ぼうそうです。
インフルエンザは19名です。
欠席数が、急激に増加しました。気温の低下と空気の乾燥による感染症が増えております。手洗いうがい、空気の換気に促し、予防対策を行って頂きたいです。

音楽会プログラム

下記が音楽会のプログラムです。
Ⅰ部が10:20~
Ⅱ部が12:20~
降園時間は14:00です。バスの送迎、徒歩コースの送迎ともにあります。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第51週:令和元年12月16日~令和元年12月22日

2019年第52週:令和元年12月23日~令和元年12月29日)No.393

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

インフルエンザは定点あたり19.6件、感染性胃腸炎が定点あたり6.01件と急増しています。その他の感染症の報告数に大きな変化はありません。インフルエンザは、京都市左京区で37.71件、南丹で36.89件と警報レベルとなっています。その他京都市北区を除くすべての地域で注意報レベルとなっています。咽頭結膜熱が、乙訓と京都市右京区で警報レベルとなっています。中丹西と乙訓でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベルとなっています。水痘が京都市左京区で警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核が11件、デング熱が1件、レジオネラ症が2件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が3件、侵襲性肺炎球菌感染症が5件、百日咳が1件報告されました。基幹定点からマイコプラズマ肺炎が2件、眼科定点から流行性角結膜炎が2件報告されました。

京都府のほぼすべての地域でインフルエンザの報告数が注意報レベル以上となっています。日本は、世界最大の抗インフルエンザ薬使用国であり、薬剤耐性は重要な問題となっています。全国地方衛生研究所と国立感染症研究所では、ノイラミニダーゼ阻害薬のオセルタミビル(タミフル)、ザナミビル(リレンザ)、ペラミビル(ラピアクタ)およびラニナミビル(イナビル)等に対する薬剤耐性株サーベイランスを実施しています。2019/2020シーズンの調査では、H1N1に対してオセルタミビル、ペラミビルの耐性株がそれぞれ2.2%ずつ報告されています。耐性株の出現を防ぐため用法、用量を守った治療を行ってください。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

1月31日

本日の欠席数は、20名です。
まつ1名、たんぽぽ1名、ばら1名、すみれ1名、ゆり1名、ふじ3名、あやめ4名、ひまわり1名、うめ2名、うさぎ2名、ことり3名です。
体調不良、中耳炎、熱、風邪、咳、胃腸炎です。インフルエンザは4名です。各学年1人ずつインフルエンザのお休みがいます。

第56回京都府私立幼稚園絵画展

高島屋七階、グランドホールで行われていた、絵画展も無事に終えることができました。この期間は、担当理事として高島屋で過ごしました。この役も、今回で終わります。約1,600人の方にご来場いただきました。
年少組さんは、みんなで見学に行きました。コンサートや、絵画、作品を見て回りました。

土曜日、籔本大地先生のコンサートにお越しくださいまして、ありがとうございます。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第3週:平成31年1月14日~平成31年1月20日)No.346

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

インフルエンザの報告数が定点あたり51.17件と今週も増加しています。府内の全地域において警報レベルとなっており、山城北では定点あたり68.88件と特に多い報告となりました。京都市内でも報告数が急増しています。今後さらなる流行の拡大が予想されますので注意してください。

全数報告対象の感染症は、結核が13件、E型肝炎・オウム病・デング熱とレジオネラ症がそれぞれ1件、カルバペネム耐性腸内細菌感染症が4件、クロイツフェルト・ヤコブ病・梅毒と麻しんがそれぞれ1件、侵襲性インフルエンザ菌感染症・百日咳と風しんがそれぞれ2件報告されました。また、眼科定点の報告として、流行性角結膜炎が2件報告されました。

インフルエンザの合併症の一つに重度の中枢神経症状を呈するインフルエンザ関連脳症(インフルエンザ脳症)があります。成人例に比べ、0-4歳、5-19歳の報告数が多くなっています。しかし毎シーズン60-100例の報告のうち、成人例は10-35%みられるので注意が必要です。これまでインフルエンザ脳症報告数とインフルエンザ定点あたり報告数は相関しており、今シーズンも今後増加が危惧されます。インフルエンザ脳症の悪化因子として、非ステロイド系解熱剤のうちジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸は小児には基本的に使用しないようにとされているますので、解熱剤が必要な場合はなるべくアセトアミノフェンを使用します。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/