12月6日

欠席数は、13名です。
まつ3名、ばら1名、こすもす2名、ゆり1名、ふじ2名、ちゅりっぷ2名、うさぎ2名です。
感染症対策でのお休みは1名です。
腹痛、胃腸炎、咳、鼻水、体調不良です。

朝の冷え込みが大きくなってきました。気温の低下と共に体調管理が難しい季節です。
引き続き、健康にはご留意ください。

12月5日

本日の欠席数は、14名です。
まつ1名、ばら2名、こすもす1名、すみれ1名、ゆり1名、ふじ2名、ちゅりっぷ4名、うめ1名、うさぎ1名です。
ぜんそく、熱、腹痛、嘔吐、風邪、のどの痛み、体調不良です。
感染症対策でのお休みは1名です。
週明け、引き続き欠席数が多くなっております。
皆様、健康にはご留意ください。

龍谷大学アバンティ響都ホール音楽会について

音楽会詳細、特別席チケット等は本日、各家庭へお配りします。
宜しくお願い致します。

☆各学年ごとに演奏時間が決まっております。
☆会場ホールの収容定員は357名です。各クラス発表時の混雑は、少ないと考えておりますが、年長組のオープニングドラムマーチ時やエンディングドラムマーチ時は、混雑する可能性があるかもしれません。ホール内に混雑が発生した場合は、ホール後方の自由席を中止し、ホール内は発表クラス保護者(親族や兄弟姉妹等も含む)のみの入場に制限することも考えております。

☆当日ホール内をYouTubeによる限定公開で、ライブ配信します。配信アドレスの通知は、園長先生ブログにて当日の朝7時以降に通知します。

当日のライブ配信は、機器のトラブルやアクセス集中により、配信できない場合もあります。宜しくお願い致します。
会場内の座席列1の列から9の列までの座席は、自由席です。

未就園児や、本園園児、ご兄弟姉妹、と一緒に見学される場合は、周りの方への配慮を宜しくお願い致します。

*ホール入口での検温システムの通過、館内入館する際の消毒、見学される方のマスクの着用のご協力をお願い致します。また、演奏の見学時は会話をできるだけ控えて、マスクを着用ください。(マスクの着用が難しい場合もあると思います。その場合は、周りの方のご理解、ご協力をお願い致します。)

*出演する園児の皆様、見学されるすべての方は、当日の朝の検温、健康観察の実施をお願い致します。

引き続き、皆様のご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。

12月1日

本日の欠席数は、11名です。
まつ1名、ばら2名、こすもす3名、すみれ1名、ちゅりっぷ2名、うめ2名です。
体調不良、嘔吐、風邪、咳です。
昨日から欠席数は減りました。
引き続き、健康にはご留意ください。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2021年第50週:令和3年12月13日~令和3年12月19日)No.495

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

令和3年第50週の報告です。感染性胃腸炎が定点あたり8.38件とわずかに減少しました。その他の感染症の報告数に大きな変化はありません。感染性胃腸炎は京都市伏見区と乙訓で警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核が5件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件、梅毒が4件報告されました。また、基幹定点では、細菌性髄膜炎が1件報告されました。眼科定点では流行性角結膜炎が2件報告されました。

 

<今週の感染症クローズアップ>結核
昔は労咳とも言いましたが、古代エジプトから存在し、日本では弥生時代後期から有ると言われております。また、新撰組の沖田総司、詩人の正岡子規、小説家の樋口一葉、歌人の石川啄木など結核で亡くなった有名人は多数おられます。近年ではタレントのJOYさんやお笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかさんも結核を発症されましたが、適切な治療により今は元気に働いておられます。

 

疫学
結核は、100年前は死因第一位でした。昨年度は悪性新生物、心疾患、老衰が死亡率上位3位であり、結核は20位以下に低下しています。結核は、患者数及び罹患率(人口あたりの新規結核患者数)が減少しているものの、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、約2,000人が死亡する日本の主要な感染症です。

-「緊急事態宣言」-この言葉を聞くと新型コロナを想像されるかもしれませんが、1999年に厚労省はそれまで減少していた結核の罹患率が上昇に転じたため、「結核緊急事態宣言」を発しました。現在も宣言は継続されており、毎日約50人の新しい結核患者が発生しており、決して過去の感染症ではありません。

 

病原体と病態

結核は結核菌 (Mycobacterium tuberculosis) により引き起こされます。結核菌の好発部位は肺ですが、全身の臓器・器官に感染します。

感染経路

感染経路:空気感染が主で、結核を発症したヒトが咳をすることで空気中に結核菌が飛散し、飛沫核となって長時間にわたって浮遊し、それを吸い込むと感染します。

 

症状

結核の症状は、3週間以上続く長引く咳、たん、微熱、体のだるさなどが挙げられます。初期症状は,風邪のような症状です。全身倦怠感食欲不振、体重減少、37℃前後の微熱が長期間にわたって続きます。

 

診断方法

結核菌に感染しているかどうかは、血液検査(インターフェロンγ遊離試験)で、結核菌を排出しているかは、痰の塗抹検査や培養、そして核酸増幅法があります。

 

治療

治療は、イソニアジド、リファンピシン、ピラジナミド、エタンブトール(またはストレプトマイシン)の4剤併用薬物療法を行います。一度発症した場合は、6?9ヶ月の投薬療法が一般的です。 治療を正確に完了した場合、再発率は5%未満ですが、治療中断は耐性結核菌の原因となり、難治性となります。

 

☆ポイント:3週間以上続く咳と微熱があれば、医療機関を必ず受診。

 

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2021年第49週:令和3年12月6日~令和3年12月12日)No.494

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

令和3年第49週の報告です。感染性胃腸炎が定点あたり8.62件と増加しました。手足口病は定点あたり1.66件と減少しました。その他の感染症の報告数に大きな変化はありません。感染性胃腸炎は京都市伏見区と乙訓で警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核11件、腸管出血性大腸菌感染症が4件報告されました。また、基幹定点の報告はありません。眼科定点では流行性角結膜炎が1件報告されました。

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/