京都府感染症情報センターからのコメント
(2020年第51週:令和2年12月14日~令和2年12月20日)No.443
京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、
京都府感染症情報センターホームページのアドレス
http://www.pref.kyoto.jp/idsc/
京都府感染症情報センターからのコメント
(2020年第51週:令和2年12月14日~令和2年12月20日)No.443
京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、
京都府感染症情報センターホームページのアドレス
http://www.pref.kyoto.jp/idsc/
京都府感染症情報センターからのコメント
(2020年第50週:令和2年12月7日~令和2年12月13日)No.442
京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、
京都府感染症情報センターホームページのアドレス
京都府感染症情報センターからのコメント
(2020年第49週:令和2年11月30日~令和2年12月6日)No.441
京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については、
京都府感染症情報センターホームページのアドレス
http://www.pref.kyoto.jp/idsc/
平素は「子どもの安全情報」をご覧いただきまして有難うございます。
毎回『京都府の最新感染症情報(word添付ファイル)』としてお届けしております「新型コロナウィルス感染症の京都府内での発生状況」ならびに「京都府感染症情報センターのホームページ」の閲覧方法について記載いたしますので、ご参照いただければ幸いです。
毎回メールに添付しております『京都府の最新感染症情報(word添付ファイル)』を開いて頂きまして、本文中の青文字で「こちらをご覧ください。」という部分を、パソコンの「Ctrlボタン」を押しながらクリックしていただきますと、外部リンク先になっている京都府のホームページ内にある「新型コロナウィルス感染症に関する京都府の最新状況」を閲覧することができます。
こちらのホームページでは、個人情報条例に抵触しない範囲内で、新型コロナウィルス感染症の「発症件数」「発表日」「(感染者の)年代」「性別」「居住地」「資料(プレスリリース)」等を閲覧することができます。
また同様に、本文末にある青文字で「京都府感染症情報センターホームページのアドレス(http://www.pref.kyoto.jp/idsc/)」を、パソコンの「Ctrlボタン」を押しながらクリックしていただきますと、外部リンク先の「京都府感染症情報センターホームページ」を閲覧することができます。
こちらでは、「京都府下で発生している感染症全般」や「各地域の保健所、感染症センター」等の情報を閲覧できます。
毎回、同ホームページ内の「今週のコメント」を抜粋してお送りさせて頂いております。
これまでは、京都府下の医療機関から保健所に報告があった情報を集計し、解析した結果を「週報(今週のコメント)」として記載されていましたが、現在は、「京都府下における新型コロナウィルス感染症の発生状況」の記載のみに変更されております。
これらが保護者や職員の皆様方のお役に立つことができれば幸いに存じます。
明日は、来年度入園される新入園児さんの制服の販売日です。
AM10:30~12:00までです。左記の時間内にお越しください。
園庭と保護者会館下が駐車場になります。
購入品が多くなるので、大きい袋など持参されると持ちやすいです。
欠席数は、11名です。
すみれ3名、ふじ2名、あやめ3名、ことり3名です。咳、風邪、肺炎、体調不良、中耳炎です。
気温が低く、病気のリスクが高まっています。ご注意ください。
京都府感染症情報センターからのコメント
(2019年第49週:令和元年12月2日~令和元年12月8日)No.391
京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生
感染性胃腸炎が定点あたり3.91件、インフルエンザは定点あたり6.52件と急増しています。その他の感染症の報告数に大きな変化はありません。インフルエンザは中丹西で21.2件、中丹東で15.13件、京都市左京区で12.00件と注意報レベルとなっています。中丹西でのA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は定点あたり5.67件と警報レベルとなっています。水痘が京都市左京区で1.25件、南区で2.00件、右京区で3.20件、伏見区で2.14件と警報レベル、乙訓で1.50件、中丹西で1.00件と注意報レベルとなっています。伝染性紅斑が京都市南区で2.33件と警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核が14件、腸管出血性大腸菌感染症が3件、A型肝炎と侵襲性肺炎球菌感染症が1件、百日咳が2件報告されました。基幹定点からマイコプラズマ肺炎が7件、眼科定点から流行性角結膜炎が2件報告されました。
多くの疾患が警報、注意報レベルとなっていますが、その中でも水痘の感染が拡大しています。水痘は、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスの初感染によって引き起こされる発疹性の病気です。例年冬から春にかけて報告が増加します。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑から始まり、水疱、膿疱を経て痂皮化して治癒するとされています。発疹出現後、大体6日間前後は感染性があるとされます。治療は、軽症例では対症療法が基本ですが、重症例や重症化のおそれのある場合には、抗ウイルス薬が使用されます。9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。合併症としては、皮疹への細菌感染、熱性痙攣、ウイルス性肺炎、脳炎、無菌性髄膜炎などがあります。成人での水痘も稀に見られますが、成人発症の場合、水痘そのものが重症化する危険が高いと言われています。
発症予防に、水痘ワクチン接種が有効です。1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽傷の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。平成26年より水痘ワクチンは定期接種となっていますので忘れずに接種しましょう。
京都府感染症情報センターホームページのアドレス
欠席数は、18名です。
ばら2名、こすもす1名、すみれ2名、ふじ2名、あやめ2名、ちゅうりっぷ3名、うめ1名、もみじ1名、うさぎ2名、ことり2名です。
風邪、肺炎、咳、熱です。週明け欠席数が増えました。
風邪の症状からウイルス性の病気になられることもあります。手洗いうがいや健康管理にはご留意ください。