1月20日

本日の欠席数は、46名です。
まつ組5名、たんぽぽ7名、ばら7名、こすもす2名、すみれ4名、ふじ2名、ちゅうりっぷ6名、うめ2名、もみじ3名、うさぎ6名、ことり2名です。
高熱、熱、体調不良、溶連菌、水ぼうそうです。
インフルエンザは19名です。
欠席数が、急激に増加しました。気温の低下と空気の乾燥による感染症が増えております。手洗いうがい、空気の換気に促し、予防対策を行って頂きたいです。

音楽会プログラム

下記が音楽会のプログラムです。
Ⅰ部が10:20~
Ⅱ部が12:20~
降園時間は14:00です。バスの送迎、徒歩コースの送迎ともにあります。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第51週:令和元年12月16日~令和元年12月22日

2019年第52週:令和元年12月23日~令和元年12月29日)No.393

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

インフルエンザは定点あたり19.6件、感染性胃腸炎が定点あたり6.01件と急増しています。その他の感染症の報告数に大きな変化はありません。インフルエンザは、京都市左京区で37.71件、南丹で36.89件と警報レベルとなっています。その他京都市北区を除くすべての地域で注意報レベルとなっています。咽頭結膜熱が、乙訓と京都市右京区で警報レベルとなっています。中丹西と乙訓でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベルとなっています。水痘が京都市左京区で警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核が11件、デング熱が1件、レジオネラ症が2件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が3件、侵襲性肺炎球菌感染症が5件、百日咳が1件報告されました。基幹定点からマイコプラズマ肺炎が2件、眼科定点から流行性角結膜炎が2件報告されました。

京都府のほぼすべての地域でインフルエンザの報告数が注意報レベル以上となっています。日本は、世界最大の抗インフルエンザ薬使用国であり、薬剤耐性は重要な問題となっています。全国地方衛生研究所と国立感染症研究所では、ノイラミニダーゼ阻害薬のオセルタミビル(タミフル)、ザナミビル(リレンザ)、ペラミビル(ラピアクタ)およびラニナミビル(イナビル)等に対する薬剤耐性株サーベイランスを実施しています。2019/2020シーズンの調査では、H1N1に対してオセルタミビル、ペラミビルの耐性株がそれぞれ2.2%ずつ報告されています。耐性株の出現を防ぐため用法、用量を守った治療を行ってください。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

12月17日

欠席数は、11名です。
すみれ3名、ふじ2名、あやめ3名、ことり3名です。咳、風邪、肺炎、体調不良、中耳炎です。
気温が低く、病気のリスクが高まっています。ご注意ください。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第49週:令和元年12月2日~令和元年12月8日)No.391

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎が定点あたり3.91件、インフルエンザは定点あたり6.52件と急増しています。その他の感染症の報告数に大きな変化はありません。インフルエンザは中丹西で21.2件、中丹東で15.13件、京都市左京区で12.00件と注意報レベルとなっています。中丹西でのA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は定点あたり5.67件と警報レベルとなっています。水痘が京都市左京区で1.25件、南区で2.00件、右京区で3.20件、伏見区で2.14件と警報レベル、乙訓で1.50件、中丹西で1.00件と注意報レベルとなっています。伝染性紅斑が京都市南区で2.33件と警報レベルとなっています。全数報告対象の感染症は、結核が14件、腸管出血性大腸菌感染症が3件、A型肝炎と侵襲性肺炎球菌感染症が1件、百日咳が2件報告されました。基幹定点からマイコプラズマ肺炎が7件、眼科定点から流行性角結膜炎が2件報告されました。

多くの疾患が警報、注意報レベルとなっていますが、その中でも水痘の感染が拡大しています。水痘は、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスの初感染によって引き起こされる発疹性の病気です。例年冬から春にかけて報告が増加します。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑から始まり、水疱、膿疱を経て痂皮化して治癒するとされています。発疹出現後、大体6日間前後は感染性があるとされます。治療は、軽症例では対症療法が基本ですが、重症例や重症化のおそれのある場合には、抗ウイルス薬が使用されます。9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。合併症としては、皮疹への細菌感染、熱性痙攣、ウイルス性肺炎、脳炎、無菌性髄膜炎などがあります。成人での水痘も稀に見られますが、成人発症の場合、水痘そのものが重症化する危険が高いと言われています。

発症予防に、水痘ワクチン接種が有効です。1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽傷の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。平成26年より水痘ワクチンは定期接種となっていますので忘れずに接種しましょう。

 

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

12月16日

欠席数は、18名です。
ばら2名、こすもす1名、すみれ2名、ふじ2名、あやめ2名、ちゅうりっぷ3名、うめ1名、もみじ1名、うさぎ2名、ことり2名です。
風邪、肺炎、咳、熱です。週明け欠席数が増えました。
風邪の症状からウイルス性の病気になられることもあります。手洗いうがいや健康管理にはご留意ください。