京都市私立幼稚園協会開催研修会のお知らせ

本日、配布させていただきます。研修のお知らせです。
私が、担当している研修会ですので、ぜひご参加いただきたく、案内を配布させて頂きました。対談方式です。対談は女優・タレントの三田寛子さんと京都市長門川大作さんのお二人です。今回の研修は、約2,000名入るホールでの対談です。たくさんの方にご参加いただきたいです。どうぞ奮ってお申し込み下さいますよう、お願い申し上げます。

1.日 時:11月7日(木)午前10時30分~11時50分(入場開始は午前10時から)  2.会 場:ロームシアター京都 メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
3.テーマ:「未来に繋がる根っこづくり ~自信と希望のもてるこどもに~ 」  4.鼎談者:三田 寛子さん(女優/タレント)門川 大作 京都市長
5.申込方法:担任教諭へ申込書をお渡たしください(10月23日締め切り)

※当時は、公共交通機関か、近隣の有料駐車場をお使いください。

 

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第39週:令和元年9月23日~令和元年9月29日)No.381

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎は定点あたり2.39件、RSウイルス感染症は定点あたり1.56件報告がありました。伝染性紅斑は京都市伏見区で警報レベルとなっています。手足口病は、乙訓で定点あたり5.00件と警報レベルが続いています。水痘が京都市左京区、南区で注意報レベルとなっています。その他の感染症に大きな変化はありません。全数報告対象の感染症は、結核が11件、急性弛緩性麻痺、クロイツフェルト・ヤコブ病と百日咳がそれぞれ1件、侵襲性肺炎球菌感染症が3件が2件報告されました。また、基幹定点から無菌性髄膜炎が1件、マイコプラズマ肺炎が7件報告されました。眼科定点から流行性角結膜炎が2件報告されました。

急性弛緩性麻痺の報告がありました。急性弛緩性麻痺は、ウイルスなどの種々の病原体の感染により弛緩性の運動麻痺症状を呈する感染症と定義され、多くは何らかの先行感染を伴い、手足や呼吸筋などに筋緊張の低下、筋力低下、深部腱反射の減弱ないし消失、筋萎縮などの急性の弛緩性の運動麻痺症状を呈します。急性弛緩性麻痺の概念には、急性弛緩性脊髄炎、急性脳脊髄炎、急性脊髄炎、ギラン・バレー症候群、急性横断性脊髄炎、Hopkins症候群等も含まれ、感染症法では、(1)15歳未満(2)急性の弛緩性の運動麻痺症状を伴って死亡した者、又は当該症状が24時間以上消失しなかった者(3)明らかに感染性でない血管障害、腫瘍、外傷、代謝障害などでないこと、及び痙性麻痺でないことをすべて満たした場合に届出が必要となります。

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/

10月10日

今日の欠席数は、まつ2名、こすもす1名、すみれ1名、ゆり2名、あやめ1名、ちゅうりっぷ2名、うめ1名、うさぎ3名、ことり2名です。
アデノウィルス、咳、腹膜炎、咳、熱でした。
欠席数が増えています。健康にはご留意ください。

10月9日

欠席数は、8名でした。ばら1名、こすもす1名、ちゅうりっぷ2名、うさぎ2名、ことり2名、ことり2名。熱、咳、アデノウィルスです。
寒暖の差で、発熱、風邪が多いようです。
健康にはご留意ください。

10月8日

本日の欠席数は、こすもす1名、ふじ1名、あやめ1名、ちゅうりっぷ2名、もみじ1名、うさぎ4名、ことり2名。12名です。熱、咳です。
寒暖の差が激しく、体力的にきつい時期です。健康にはご留意ください。

10月7日

週明け、欠席数が大きく増えました。
本日の欠席数は、14名です。
ばら1名、ゆり1名、ふじ2名、あやめ2名、ちゅうりっぷ3名、うさぎ3名、ことり2名。熱、体調不良、風邪です。寒暖の差が大きくなっております。体調管理にご留意ください。

2020年度以降の保育料について

保育料新旧対照表(2020年度以降予定)
科目(価格は月額と年額です。) 2020年度 現在(2019年まで) 表2
絵本代 保育料に含む¥500 ¥400 +100原価や消費税分値上げ
教具費(年間払い18,000円) 保育料に含む¥2,500 ¥1,500 +1000原価や消費税分値上げ
教材費 保育料に含む¥3,200 ¥2,200 +1000原価や消費税分値上げ
保育料 ¥19,700(13,500) ¥13,000 +500原価や消費税分値上げ
月支払額 ¥19,700 ¥17,100 ¥-2,600
①年支払額 ¥236,400 ¥205,200 ¥-31,200
②無償化キャッシュバック費 ¥236,400 ¥156,000 ¥80,400
①-②=負担額 0 49,200 49,200
☆ヨーケン体操代 ¥700 ¥700 *6月に5カ月分、12月に4カ月分、1月に2か月分頂いてます。
☆父母の会費 ¥350 ¥350
☆学級費(年額) ¥12,185 ¥13,985 年中12,015円、年少・最年少11,565円
☆諸団体費(年額) ¥2,000
☆給食費 月平均約¥5,500(年間約¥66,000)
☆バスコース利用料¥2,700×12か月¥32,400
☆サマースクール・お泊り保育代・制服代等も実費負担です。
*無償化対象額(上限月¥25,700)です。
*今年度は、9月までが就園奨励費補助。10月から無償化補助対象です。
☆マークは、今後消費税分や原価値上げの可能性がある費用です。光徳幼稚園で販売されているすべての品物は、消費税が5%時の価格です。前回増税時から価格は据え置いてます。
*以上が、2020年度4月からの保育料価格です。質問は幼稚園までお願い致します。

書類の配布が遅くなり、ご迷惑をおかけしました。
☆京都市は無償化に対し、償還払い方式をとっております。先に園にご負担いただいた分を、4か月以降後に、各ご家庭の指定口座に、保育料のみ返金されます。

京都府感染症情報センターからの情報

京都府感染症情報センターからのコメント

(2019年第38週:令和元年9月16日~令和元年9月22日)No.380

 

京都小児重症患者診療情報システム管理部 長村敏生

 

感染性胃腸炎は、定点あたり2.50件、RSウイルス感染症は、定点あたり1.75件報告がありました。伝染性紅斑は京都市伏見区で警報レベルとなっています。手足口病は、乙訓で定点あたり4.33件と警報レベルが続いています。咽頭結膜熱が京都市東山区で定点あたり7.00件と警報レベルとなっています。水痘が京都市左京区で注意報レベルとなっています。その他の感染症に大きな変化はありません。全数報告対象の感染症は、結核が6件、腸管出血性大腸菌感染症と侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件、百日咳が3件報告されました。また、基幹定点からマイコプラズマ肺炎が3件、眼科定点から流行性角結膜炎が5件報告されました。

徐々にRSウイルス感染症の報告が増加しています。通常冬に流行するRSウイルス感染症ですが、年々流行の始まりが早くなる傾向にあります。国立感染症研究所の調べによると、全国の定点当たりの報告数が3週連続で増加しています。RSウイルス感染症は、多くの場合、発熱や鼻水などの軽症ですみますが、乳児や基礎疾患を持っている方では重症化する恐れがあります。大人でも何度も感染しますので「手洗い」、「うがい」、「マスク」といった基本的な感染予防対策をしっかり行ってください。

また、インフルエンザの定点当たりの報告も全国集計では、第31週以降増加が続いており、過去5年の同時期と比較しても多くなっています。十分に注意してください。

京都府感染症情報センターホームページのアドレス

http://www.pref.kyoto.jp/idsc/